事業と目的
本協会は会員相互の親睦、福利増進、表装技術の向上を図り、以って伝統ある京都表具業界の発展及び会員の経済的地位の向上を図ることを目的としています。
表展
毎年12月の上旬に開催し、会員及び従業員が制作した表装作品約100点を展示しています。優秀作品には知事賞・市長賞・会頭賞等を授与して会員や若手技術者の技術向上を奨励しています。本展は明治42年の第一回展より本年で103回を数える本協会の主要事業です。
→表展
その他の事業
表装技術はもとより一般の美術工芸に関する研修会・研究会・見学会・作品発表会を随時行っています。また、後継者育成のための表彰や会員のために必要な表装関連資材の共同購買など様々な事業を行っています。